ページビューメ-ター

2015年5月3日日曜日

アインシュタインとの対話


アインシュタインとの対話



アインシュタイン 「燃えよ!!サラマンダー!自然界の火、炎よ燃えよ!」
A 「あとちょっとでなにかひらめきそうなんですか」
アインシュタイン 「四代元素仮説はまんざらでもなかったのかもしれない。大自然のベールをはがすときだ」
A 「サラマンダー、シルフ、ノーム、ウンディーネ…あれはコルネリウス・アグリッパでしたっけ、パラケルススでしたっけ」
アインシュタイン 「辞書をひけばわかる」
B 「燃えるを分析してみました。分子の結合は大概燃えるに近い。エネルギーを出す発熱反応か吸熱反応だ」
アインシュタイン 「もっと直感的に行ってくれ」
B 「オイル=化石燃料としよう」
アインシュタイン 「有機物だ。石炭や石油はかつての生命だ。それがなにか」
B 「炭水化物。つまり水素と炭素の組み合わせでできている。ありていにそれを作った神の精神から演繹して考えました」
アインシュタイン 「それで?それはおもしろい」
B 「証拠隠滅。有機物が遠くの宇宙空間で見つかったら大変だ。それは現在か過去に生命文明が存在した証拠になる。だけど、生物しか作れない有機物をもやすと火(光)と熱になって燃える。そして安定した二酸化炭素と水になる。二酸化炭素と水だけなら生命がいた証拠にならない。もやすと証拠隠滅になる。生命は代謝が止まって死ぬと分解して二酸化炭素と水に分解しようとする。読み終わると燃えて消える手紙だ」
アインシュタイン 「なるほど、意外だ。生命がいたと知れると不都合なのか」
A 「オイル以外に燃えるものは」
アインシュタイン 「マグネシウムも直感的に行って燃える。リンもだ」
B 「リンに関しては見てはいけない。聞いてもいけない。語ってもいけない。リンを研究している魔法研究所があるが、それも見てはいけない。聞いてもいけない。語ってもいけない」
アインシュタイン 「それならはぶこう。オイル以外だと水素分子が燃えるな」
B 「無機質な炎といっていいのか。オイルは有機的な炎」
アインシュタイン 「とはいえ炭水化物だ。水素と炭素の含有率によって燃え方に変化が出るだろうけど化学的な違いで物理的には同じ原理だと思う」
B 「炭素も水素も酸素と結合して、安定でポテンシャルがひくく、情報量も少ない二酸化炭素や水になる」
アインシュタイン 「水と水素+酸素では違う?光をふくんでいるのが水になる前だ」
B 「物質の下の世界が光の世界でその下がソリトン。さらにしたは三次元、二次元、一次元」
アインシュタイン 「終りの方は幾何だ。最後はスカラー(量)か。光の世界は変数が一個しかないように見える。振動数が決まると光の速さが定数なので波長が自動的に決まる」
B 「でも、光は情報そのものではないかもしれないけど、情報を運ぶ」
アインシュタイン 「それだ!空間を嫌でも自動で横切るからだ。音波も似ているな」
B 「物質=原子はモノというイメージがあります。直感的にね」
アインシュタイン 「幾何に近い。はこ、モノ、空間的。すると光は一本だとあまりシグナルがないが…」
B 「画像ファイルと同じで光を束にすると画像のように情報になる」
アインシュタイン 「画像ファイルは演算装置のなかでは10の連続だ。光もそれににている。人間の脳が具体化している」
A 「クオリア問題みたいな」
B 「それは、いまはおいておいて、パソコンのなかのサウンドスピーカーやモニターでない箱の中は直感的のせい反対のデジタル(10の信号)」
アインシュタイン 「このみっつはスカラーなどに近い」
A 「つまり光、デジタル信号、世界の下のほうにあるスカラーやメンスラ(測度)の世界」
アインシュタイン 「そう一番下が数値のような非直感的で数的なデータのような存在。次が幾何といえるモノ、ハコ、存在。そのうえに未知のソリトンがくる。その上はまた数値のような役割をしている光。その上が幾何に近い物質世界だ」
B 「直感的に行って火事で建物が燃えると、そこにあった情報が失われて光と熱になって消えてしまう」
アインシュタイン 「その反対は光合成だ。あるいはソーラーパネルで光から電力をつくり水を電気分解。きれいな水素と酸素に分離できる」
A 「できたオイルも水素と酸素も情報を含んでいると」
B 「難しい。電子軌道と安定とか何とか。共鳴で安定とかなんとか」


0 件のコメント:

コメントを投稿