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2013年9月12日木曜日

パズズ討伐



ズ討











1


アルセウス、アルフレット、ファジオ、ウルフはコンビニのビールを飲みながら話していた。

アルフレットはいった。
「真の強敵だと思ったときだ。普通自分の考えていることなんて伝えようと力んでもうまく伝わらない。もどかしいのが普通だ。ところが、自分の心を逐一理解してくる敵がいた。もし、バカな解釈をしていたとしたら?腹が立ってオーラで粉砕している。そんなもんだ。だが、ところがだ。自分より先に自分の心の問題点をピンポイントで直撃されたら?戦意を喪失するんだ。仕事上のことだと上司なんか見透かされる。それでこうべを垂れてしまうんだ。話がわからない相手は見くださるだろ?ああこいつ素人だ、みたいな」

アルセウスもいった。
「わかる気がする。バカなのかこいつと思われたら終わりだ」
ウルフがいった。
「自然と序列が下がりますよね」
「ところが、見透かしてくると、どこかありがたい。楽になるときもある」
「うん」ウルフはビールが腹にたぽついてきた。「理解してくれる相手なんかありがたく感じるから」
「それで戦意を失う」
「うん。普段、自分の行動読まれていると、勘違いしている相手見つけたときだましてやろうという気になる人もいますからね」
「それ、とりものとか、相手の組んだ骨組み知りつくされると大人しくできる」

ファジオが笑っていった。
「サスペンスのラストみたいな。アリバイ崩されると理屈だけで大人しく…」
「それだ」



2


コインメタトリー・エカルテ


オーブリーが夜寝ていると外で気配がする。
(誰だ…?!)
あきらかに忍び足で何か探っている。
オーブリーは立てかけてあった剣に手を伸ばそうとした。
窓の方に耳をそばだてる。
むこうは忍び足だが足音を残してがさごそ去っていく。
(不審な…



コインメタトリー・ラグナクロク


エドアールがひとりでパトロールしていた。
ラグナクロクもこのあたりは、雑踏という感じで古臭い店が立ち並んでいる。

はっきりしないが、不審な話声が耳に入ってくるような感じだ。
「!?」

アリスタンダー復活とか聞こえた。
「…違うか…」

外れまで観察して歩いたが、尻尾はつかめない。
なんだか、殺伐とした空き地の辺を歩いていた。

邪気が立ち込める。
「これは…!?」

怨念とか無念、あらゆるマイナスの感情から発生したような邪気だった。

「アリスタンダー!?やつの顔に見える」
いや、気配だけだった。

エドアールは闘気を高めて、オーバーランスを地面に力いっぱいつきさした。

ドン!

気が地面との衝突で発散し、邪気が薄らいでいった。
「…」


3


カーターとワトソンはリュックを背負い、ロシア北部に向かう。

「いたぞ、あれだ」ワトソンが叫んだ。
みると禿げた樹木の山の向こうにスカルオーガがいる。
バズズはいなかった。

ロシア兵が戦闘している。

ロケット砲を担いで発射!!

ズドーン

スカルオーガは四本ある腕の一本に爆撃をうけた。
しゅうるうう

バズーカをロシア兵が打つ。
シュッドオオオ
ボギャーン!

オーガの皮膚に黒焦げができたが、パラパラと崩れはがれて落ちる。

「エジオンを襲った巨人を緑色にした感じか」ワトソンは髭をいじった。
あたまに骸骨をかぶっている。

岩をつかんでロシア兵にぶつける。
ロシア兵は何やら話して退却していった。

「…」
リュックサックを地面に置いて、カーターはエクセレントソードをさやから抜いた。
「時空警察にはどこかの政府が連絡するだろう。それまでは私が」

パーカー達エジオンの助っ人も考えていたが、今はまだ。


タオの呼吸を整えた。
神経が脳髄から指先まで行きとどいた。
肺の血管が酸素を吸い、体内の二酸化炭素を循環させる。

「カーター!」
ワトソンはチェーンソードをだして、荷物をほおり投げる。

カーターは瞬間ジャンプし、スカルオーガの一本の腕を斬り落そうとした。

ザガグウ

抉れた。だが、斬り落とす前に別の腕からメガトンパンチがとんできた。
「ぐ、ごおお」
だが、イスカンダールの鎧のおかげで衝撃を受けて吹っ飛んだだけですんだ。
カーターは樹木にぶつかり、地面に落下した。
普通の人間だったら背骨がいかれていた。

≪ふん、鎧か…≫

「ぐう…」
カーターはよろつきながら起き上る。
「もういちど」
神経が敏感になる。

カーターは見えないくらい早く動いた。
≪おまえは、あいつか…!!おもしろい、助けになったが喰い殺してやろう。食えば供養になる≫

空中に浮いたカーターはスカルオーガーの首にエクセレントソードを喰いこませていた。

「ぐおお!?」

だが、斬れない。食いこんで緑の血液が流れる。
さらに、宙返りしてカーターの太い脚で蹴りをいれる。
ドシ!

だが、大木に斧を二三入れ足下にしてもびくともしないようにきかなかった。

メガトンパンチ四連打

カーターはよけながら落下したが、一発喰らった。
「が!」




4


天から雷が落ちてきた。

レベルラハムの「巨人殺し」だった。


ガガガアアアン

スカルオーガは電撃に撃たれ焼かれた。
ギガースでさえ恐れるゼウスの雷霆「巨人殺し」は相当こたえた様子だった。

「…」

体から煙が上がり、無言で立ち尽くしている。

「いまだ!カーター」
丸眼鏡に汗をかきながら、ワトソンはそう叫んだ。

「お、おう」
カーターは跳躍力を生かし、ジャンプした。

「たつまき斬!!」

エクセレントソード(アロンの剣)の重さを生かし、かつ切れ味を殺さず、タオの精神で体に力をみなぎらせ、感覚を鋭敏に斬り込んだ!

どふ、ズザザアアアンン

腕の一本に深手を負わせ、もう一本は完全に斬り落とした。

「やった!?」ワトソンは遠くで見ていた。

腕がころがり落ちる。
スカルオーガの四つの腕は三本となった。

だが、レベルラハムの「巨人殺し」は今度はカーターを直撃した。

ふん…!!


「ぐ…はぁ…」

カーターは黒焦げになりドッとたおれた。
ワトソンがすばやく抱えて避難した。

スカルオーガももげた腕をさすりながら、ひいた。おってこなかった。




5


ジャイロダイン

アルフレットとアルセウスはラーメン屋でラーメンをすすっていた。
ラーメン屋のオヤジもジャイロダインの行く末を心配している。

「あいつらに口出しされるかと思うと虫唾が走る」
「まったくだ。人が苦労して作った世界を乗っ取られているみたいだ」
「へい。このままでは困りやす」
「おまえらのステーションじゃないというなら、勝手にやりやがれ、俺に従わないなら出て行け!いや、オレがでていく、勝手にお前らでやりやがれ」
ずずっずずずーとラーメンをすすった。
「オヤジ」
「ヘイ」
「オヤジだけが心残りだ」

アルセウスもいった。
「やつら、まるで自分が支配者みたいな口ぶりだ。後輩くらいでいい。なにも下っ端だから恐縮しろと言わないが、おまえらのために掃除しておいた世界じゃないんだ」
「まったくだ。おれらのことをお前らの従業員だと思っていやがる」

オヤジが格言をいった。
「自分が客なのと、人の集まりに参加させてもらっていることの違いを理解できない人間は困りまして…」

また、アルフレットはラーメンの汁をすすった。
「まったくだ。自分が口を出していい権限をわきまえないのはお客様だと勘違いしてやがる野郎だ!」



6


コインメタトリー・エカルテ城

クラークがスフィンクスでネットの画面を見ていたときジャイロダインの広告を見てホームページをみた。
「ああっ、エジオンだ。宇宙ステーションの運営かぁ」

エドガーもみていた。
「コインの周辺にもありますな。ロケットの中継点でしょう」
「あんなんで客来て儲かるのか?視察に行ってみるか…!?」
「叩かれますな。祭りごとを放り出して」
「…」

オーブリー・ウォーターがクラークの代理として訪問することになった。

もうすでにエジオン行きの宇宙船のなか。
「ジャイロダインか。宇宙ステーション…」
ロケットはつつがなく発車していった。

缶コーヒーの小さいサイズを買ってきて飲みながら旅したが、喉が乾かないせいなのか、あまり口に進まなくてコーヒーは減らなかった。


パーカーはウルフから苦情を聞いて考えた。
「なるほど、経営者なんか顧客には最大規模優遇するが、従業員みたいな身内にはうるさい…。ジャイロダイン市民は観光客じゃなくて市民なんだ」




7


ジャイロダインでは軋轢が広まっていった。
先発隊で来た連中と後発部隊での温度差は広がる一方だった。

さすがのエルダも弱音をはいた。
「ちょっとどうだかと思うわね」


後発隊に言わせると「考えすぎだ」とか「経験が邪魔するんだ」と先発隊のいいぶんをききわけない。

アルフレットなど「まるで聞き分けのない子供だ。その割にはやけに盛り上がっている。なんなんだ、あの勢いは?」
と横顔をむいて、腰に手をあて早口でしゃべった。

分析屋のアルセウスに言わせると「自分たちで迷って考える時間がないからブレーキがかからず勢いが増すんだ」
「敵度に冷却期間を置けってことね」

ウルフはいった。「どうします?ジャイロダインは煮詰まりますよ」
パーカーは「…わたしにもどうしていいのかわからない」といった。
「パーカーさぁあん…困りますよー」ウルフは手を広げてつっこんだ。

次の日からウルフは宇宙ステーションのみんなに泣きついて回った。
「みなさん!あせって放り投げずに、長い目で見ましょ。長い目で見ていきましょうよ。みんなジャイロダインのメンバーでしょ!?」

「ううむ」




8


ニコニコタウン建設工事完了、祝賀会


ステファノ(ステファナ、特防隊フェリークス隊長)、レイヤー(女性隊員)、ジム(V.キャノン隊長)、シャノン(V.キャノン隊員)ほか数名が警備にあたっている。

ニコニコタウンはエカルテ市内にたてられた、時空警察の植民地施設である。植民地といっても商業的であり、服従支配的ではない。そこが帝国グラウディウスの植民地の違いだが。
帝国のほうが支配する代わりに()雇用してもらえるのと同じなので、無責任に商業活動をする時空警察よりいいとか悪いとか、いろんな意見があるが、それは今回の話ではない。


テーマが違うが一応。
ステファノのスタンスだと、「何かとおしつけがましい」どころが軍事的に強制を強いる帝国グラウディウスより、商業的、金銭的に商売はするが、「ガンを向けていうことを聞け」ということのない時空警察のスタイルのほうが洗練されていると考えていた。
同盟や連合は好むが、「無益な殺生」はしない。
ところが、時空警察を名乗り幅を利かせながら、「めんどうを逐一見ない」強制をしないということは落ちこぼれる集団も出るとの声も新聞記事的に拾っていた。
(今の自分の任務の範囲でない…)そう一蹴した。


余談だが、それほど正確に研究していないが、古代メソポタミア(アッシリアやバビロニアなど)と古代エジプト王国の違いは、


エジプトは管理社会であるような気がする。
ファラオ(エジプト王)を中心とした中央集権国家。
エジプト王国においては、集団のために、王国のしきたり、歴史的決まりのために個が埋没する。
公のためには個人の都合は羽のように軽い。

そのかわり…
おちこぼれを強制的にしごいて、面倒を見る。
そのようにみえる。
今は書かないが割礼という、(時代錯誤で野蛮にみえる)行事がエジプトではあるがメソポタミアではなかった。

メソポタミアにも階級はある。が、奴隷といっても税金を一定納めると市民に格が上がる。
借金を滞納したり(債務奴隷)、犯罪奴隷、戦争奴隷などもいるが、頑張って成果を上げると上に行く社会。
そのかわり、脱落したり、落ちこぼれは日の目を見ない。
自分の意思にまかせるため、強制的なスパルタはないが、下の人間には目を配らないで放っておかれる社会であったのかもしれない。

個人の遺志を尊重し、わがままをみとめる。成果がない人間は認められないが強制されない。そんな国だったかもしれない。




9


「かなり広い」とシャノンがいったニコニコタウン裏の駐車スペース。
青白い砂利石がびしっと敷かれ、清潔で整列している様子。
車は二三台しか端のほうに停まっていない。

建設の完成の祝賀に戸外で焼き肉が行われている。
テントが一部組まれ、肉の鉄網やら鉄板に火で燃やされて白い水蒸気が上がる。

生肉のラム、牛肉がタレと血の混じる金属のボールにはいっている。
紙皿と割りばしをもってニコニコタウンの市民が肉をほおばる。

炭酸ジュースやスパークオレンジのペットボトルが事務テーブルになん本もあり、クーラーにも予備が冷やされている。

大人たちビールを紙コップや透明のプラコップに注がれ、肉のあいまにすすっていた。

新築のニコニコタウンに引っ越す第一団市民とその家族、ニコニコタウンの運営関係者一同、風が吹いて火力が「ぼう」と大きくなる。
肉と野菜の焼ける煙が「ぞわー」と風に流され、警備の時空警察隊員のところにも運ばれてくる。

子供たちも長い割りばしを使いづらそうに肉を噛みちぎる。
網の炭火焼き肉は脂が落ちてすっきりし、炭火の香りがしみついて香ばしい。

風で火力がながれ、なかなか焼けないので肉が半生のまま口にして、生の肉汁と焼けた肉の熱さが口の中でとろけ、絶妙な味を醸し出していた。

「そんなに走ったら危ないよー」お母さん方がかけっこをする子供たちを心配している。

玉ねぎの半切り、ピーマン、しいたけ、トウモロコシ焼き、海老、ホタテ…
ワインのボトルを開けようとして奮闘している親父もいる。

帽子が風で飛ばされそうになっている婦人、

パイナップルやリンゴ、夏ミカンを果物ナイフでむかれたものも用意されている。

肉の匂いをステファノもレイヤーもジムも思わず吸い込み、遠慮なく味わっていた。
次の瞬間、風が変わり、食べられない土のにおいがぶあっと肺に入ってくる。
無意識に土のにおいと肉の匂いを競り分ける。
だが、喰えないで吐きだした土のにおいがベジタブルな、トマトのようなやけに食欲をそそるのに気がついた。

ステファノは祝賀会の警備員の指揮をまかされていた。
時空警察特防隊発足寸前。

レイヤー女性隊員がいった。
「お金持ちは楽しそうね。こっちは警備だけでご相伴にはあずかれない」
ステファノがいった。
“「警備の任務中だぞ…肉が喰いたければ休暇のときにしろ」

「そうか…」シャノンの分析が始まった。
「喰いもんの匂いの後に喰いもんじゃない土のにおいが鼻をかすめると、リフレッシュするんだな、鼻が。室内だと食い物の匂いで充満して胸がいっぱいになるんだな。鼻に感じた匂いがリセットされてまた吸収したくなる…」

警備隊は駐車場の端のロープの付近で腕を後ろに組んで起立している。

ジムがいった。「そうかあ、鼻でも食い物食っているんだ。休めないとマヒする。それにしてもいいなあ…」

ステファノがいった。
「一人ずつ休憩を与える。ジュースをポケットマネーで買ってきていい。肉や酒は禁止だ。当たり前だがな」
シャノンがいった。
「でも…屋台じゃないから飲み物販売してないですよ」
「あっちの入口のすぐに自動販売機がある…」ステファノはそういった。「目立たないところでなら飲んできていい…」

そこにホワイトグラスから指令が届いた。

≪ステファナ隊員…任務の変更の通知だ。目的地:地球・ロシア北部、ターゲット:地球に住みつき巨大化したドラゴンフライ、パズズ…レイヤー隊員と二名持ち場を動け、ニコニコタウン現場の勤務はジム隊員に任せよ≫
「イエス!直ちに向かいます」

ステファノとレイヤーはエカルテのエアポートから地球に飛んだ。
「命令ではエジオンを経由しないで地球に直行の便か…」
ステファナはそうレイヤーにいった。
「ラジャ」

ステファナだけに別の情報が伝わっていた。
≪特別防衛隊に女性隊員を入れるか最終判断のためレイヤー女性隊員を任務に入れた。今回の任務が査定の参照となる≫
「イエス!!」

船は高速で地球に向かった。ロケットのガスがゴウと噴射する…


10



…ステファノとレイヤーが場所を移動してすぐ、ワインのコルクを抜いていた親父はとうとう抜いた。

「やっとっ!?」
きゅぽん
踊るような勢いでコルク抜きに成功する。

「ホラ、開いた」
コップに注いでいたが、小ぶりな紙コップに半分ワインを注いだものをジムたちの所に運んできた。
「きみたちも飲みなさい」
「えっ!?いやでも、勤務中で」ジムはあわてて断る。

「まあ、いいからコップ半分。試飲だけだ」
頭が薄く白髪のおやじはズボンとセーターで小太りのかっこうだ。
「まあ、いいか。向こうがこういうし」ジムは周りの隊員の顔色を見てそういった。
「ただし、上官にはいうなよ」



11


オーブリーは宇宙ステーションプレートニクスで停車中に水薬を一本買ってきて眺めた。
「結構いいビンにいれているな。おしゃれだ」
しばらくながめて、かばんにしまった。


パーカーはエジオンの基地で「インターネットはどうやって巨大化したのか」という本を読んでいた。

「ジャイロダインが腐敗しつつあるが…ネットはリアルな空間ではないけれどもヒューマン(人間)が巣くう空間のはずだ…ふーむ」

どうやら、初めはバラバラのページをどう発見するかなのか…
アドレスを紙に書いて調べろとか、ポータルのアドレスを暗記とかか。
リンクだ、入り口と出口の関係か…

パーカーはおもった。
ワープできる。どこでもドアがいくつかないと、更新がなかったときTVと違って動かないTVだ。同じものを展示している。

リンクがおおくあり、いいものに到達する。

うーん。

ページ数が膨大に天文学的に増加するのがインターネットの巨大化なのか、閲覧者の「目」が多数に長時間になるのが巨大化か、エントロピーを下げる記事、てこの原理やピタゴラスの定理のように、思考一つで天を動かす斬新さがテクノロジーという新鮮さを与えるのか?
ニュースのようなスピードの時事問題が、現代のリアルの表面の皮をむいてネット上に地図のようにひろげて閲覧できるのが巨大化なのか?
つながらないはずの二つにかけ橋を与えてチャンスを生むのがいいのか

「うーん、わからん」
パーカーは割合経験と運でうまいこといくが、一度に詰まると、えんえんと考えても知恵がでないのであった。


どんぐり

どんぐりをひろってきた。

手で作られるおもちゃより

精巧なおもちゃ。

転がして遊ぶ。

眺めて完璧なデザイン。

めったにみつからない。

作ろうとしても作られない芸術。

まつかさはいらない。

いじってつついてながめた…